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東工大の空手部とは

写真 空手は琉球王国時代の沖縄で発祥した拳足による打撃技を特徴とする武道、格闘技で、大正時代に沖縄県から本土に伝えられた。本土における四大流派として和道流(大塚博紀)、剛柔流(宮城長順)、糸東流(摩文仁賢和)、松涛館流(船越義珍)があり、東工大空手部は和道流である。和道流の創始者の大塚博紀以外は沖縄県人であるが、柔術を修練した後、それらの諸氏に空手を習い柔術(神道揚心流)や剣道(柳生新陰流)の技を取り入れ合理的な空手を築いた。それは相手の正面からぶつかるものでなく、自分の体の中心を常に相手の攻撃目標から外し相手の攻撃を身を交わしながら攻撃する体捌きや、流し、転身、入り身など極めて合理的な空手の技である。

師範

大塚博紀師範は昭和15年頃には、東工大の教官として学生の教練のために空手を教えたこともあり、昭和40年代まで当空手部の師範として指導していただいた。現在は創始者大塚博紀に30年以上師事した瀬田松弘昌師範に指導をしていただいている。

空手の稽古や上達

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スポーツ空手として、攻撃の寸止めを厳守しているので危険なケガはありません。創始者の合理的な思考を守っての稽古で、初心者から有段者には2年間程度でなれます。東工大のほとんどの部員は大学に入ってから空手を始めていますが、それまで運動をしていなかった人も稽古の中で体をつくり半年くらいで空手の動きが出来るようになります。文武両道を守り、先輩方が空手の稽古だけでなく何でも相談に乗ってくれます。

空手だけではない

写真 200人をこえるOBが実業界や大学で活躍しています。年2回の勉強会(蔵前空手会エンジニア研究会)を行い、情報交換をしています。現役空手部員も参加して実社会の実状や就職に役立つ情報を得たり、相談が出来ます。大学院生や教授陣に先輩が多く、学業の不安や選択にいつでも気軽に相談が出来ます。
(写真:2010年スウェーデンから東工大に留学中に黒帯になったマーティン君がストックホルムの新聞に載った記事)